※計画は予定であり、内容に変更が生じる可能性があります
介護や観光といった分野に焦点を当てたカリキュラムを通して、専門的な日本語の力を楽しく・しっかりと伸ばします。進学や将来の仕事を見すえ、職場での自然な会話や文化に配慮したコミュニケーションができるようになることを目指します。授業では、自分の言葉で伝える「アウトプットの活動」もたくさん取り入れています。
観光ツアーの企画や、社会課題をテーマにしたアイデア発表、卒業制作など、プロジェクトを通して考える力・伝える力を育てます。自分の意見をもつこと、そして人と共有する力を大切にしながら、自信をもって発信できるようサポートします。
すべての教室にモニターを設置し、学生にはタブレットを配布します。Padlet や Quizlet などのツールを活用し、ひとりひとりのペースや理解に合わせて学べる、インタラクティブで楽しい学習環境をつくっています。
「自分はどこが得意?どこをもっと頑張りたい?」そんな視点で学びをふり返りながら、短期・中期・長期の目標を立てて、自分のペースで成長していきます。先生はそれぞれの進み方に合わせて、学び方や資料をアドバイスし、しっかりサポートします。
地域のイベントや行政の取り組みに参加することで、実際の社会での役割やしくみを体感できます。観光地や福祉施設の見学、ボランティア活動を通じて、地域とのつながりを深めます。また、文化祭では自国の文化を紹介するブースを出展し、みんなで多文化を楽しみながら学ぶ機会も大切にしています。
【理念】
日本語教育を通じて、母国と日本の文化や価値観を深く理解し、異文化の中で柔軟に適応できる力を育む。
自律的に考え、協働しながら学ぶ姿勢を身につけることで、多文化共生社会の担い手として活躍できる人材を育成する。
【教育目的】
日本語教育を通じて、観光・介護分野で将来活躍できる高度人材を育成する。
学習者がB2レベルの日本語運用能力を身につけるとともに、実践的な場面で活用できる言語力を養う。
【教育目標】
G:Global Perspective(国際的視野の育成)
異文化の中で柔軟に適応し、国際社会で活躍できる力を養う。
R:Research & Critical Thinking(探究心と批判的思考の育成)
課題を見つけ、論理的に考え抜く力を育てる。
A:Academic & Professional Skills(学術的・専門的能力の向上)
介護・観光分野の専門知識を深め、進学後も対応できる学習力を培う。
P:Practical Communication(実践的なコミュニケーション力の向上)
職場や日常で実際に活用できる日本語能力(B2レベル)を身につける。
E:Engagement in Society(社会との連携・貢献)
地域連携活動やプロジェクトワークを通じ、社会参加の意識を高める。
法人名称 | 葡萄の樹株式会社 |
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代表者氏名 | 雅木 梅薫 |
主たる事務所の所在地 | 兵庫県神戸市兵庫区上庄通3-1-1-3階 |
生徒、教員及び職員の数 | 生徒数 0名/教員数 9名/事務職員 3名(2025年4月現在) |